ウエディングドレスといえば……

ほとんどの人は白とイメージすると思う(と言うか書店に並ぶそうした雑誌であっても白以外のドレスが表紙にきているのを見た記憶がない)。
かく言う私もそうで、ためしにウエディングドレスで画像検索をかけた結果ももちろん、白・白・白と白いドレスばかり……。
けれど検索結果をスクロールしていくと、白いドレスの中に淡くであるけれど色のついたドレスも混ざっていることに気づく。
ウエディングドレスのなかでは見たことがない……とまでは言わないけれどあまり目にしないものだ。
こういったものをきっかけに調べていくと、自分の知らない所が見えてくる。
Googleの場合画像を選択してページを表示、ボタンをぽちっとすると掲載元のホームページが表示される。
ウエディングドレスで検索を掛けたので大抵は販売やレンタルのページだ。


固定化されたイメージを見なおして+1!

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自分の認識の外側へ
インターネットが普及して、昔は雑多に出てくるだけだった検索結果もある程度カテゴリ分けされて検索結果を表示できるようになってきた。Googleなどではウェブ・画像・動画・ショッピング・ニュースなどに検索結果のカテゴリ分けされているが、これのうち画像検索が色々と面白い。大体はキーワード通りの画像と納得できる検索結果が出てくるのだが、稀そんな検索結果の中に「?」と首を傾げるような結果が混ざってくることが
ウエディングドレスといえば……
ほとんどの人は白とイメージすると思う(と言うか書店に並ぶそうした雑誌であっても白以外のドレスが表紙にきているのを見た記憶がない)。かく言う私もそうで、ためしにウエディングドレスで画像検索をかけた結果ももちろん、白・白・白と白いドレスばかり……。けれど検索結果をスクロールしていくと、白いドレスの中に淡くであるけれど色のついたドレスも混ざっていることに気づく。ウエディングドレスのなかでは見たことがない
諸説ある白の理由
淡い色のドレスもあるのなら、もっと検索結果がカラフルになるのではないかと思うが、そうならないところから見るに白が主流となる理由があるのだろう。調べてみたところ大体の原因はビクトリア女王にあるらしい。もともと18世紀後半から白が流行になっていったようで、そこに更にビクトリア女王の結婚式が重なりその流れが出来てしまったようだ。日本で白のウエディングドレスが増え始めたのはもっと後、ダイアナ元妃の結婚式あ
色付きのドレスにも諸説あり
ここまで調べてふと思い出したのが、何時だったかに聞いた「純白のドレスを着ることができるのは純潔の花嫁だけ」という説。少し調べてみたけれど、それをガセネタであるとする記事も肯定する記事も見受けられて、古くにはそうであったのかもしれないこれは、もう時代の流れで廃れてしまった風習で、俗説と話だけが残っているようなものなのだろうなと感じさせられる。聖書にも関連の記述があるらしいがこのへんは特に私は詳しくな