色付きのドレスにも諸説あり

ここまで調べてふと思い出したのが、何時だったかに聞いた「純白のドレスを着ることができるのは純潔の花嫁だけ」という説。
少し調べてみたけれど、それをガセネタであるとする記事も肯定する記事も見受けられて、古くにはそうであったのかもしれないこれは、もう時代の流れで廃れてしまった風習で、俗説と話だけが残っているようなものなのだろうなと感じさせられる。
聖書にも関連の記述があるらしいがこのへんは特に私は詳しくない分野なので興味がある人は調べてみてほしい。
現代ではそうした諸説俗説に従うよりは、好きなものを選んで幸せな式を上げる時代であると思うし、何よりそれを押し付けようとすれば差別だなんだで問題視される時代でもあるだろう(そもそもそういったものを可視化させようとするのはセクハラと言われかねない気がする)。
少なくとも現代には重要視されない古い時代の話ということだろう。


固まったイメージの裏側を考えて+1!

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